石との旅日記

夏越の大祓

御霊神社へ

今年も1年の折り返しです。

今朝は浪速の氏神さまとして知られる御霊神社(ごりょう)へ。
大阪湾が深く入り込んで葦が繁る円形の入り江に祀られた円神社にはじまり「船場」という土地柄、商売の縁を結ぶとされています。

厄除け、縁結び、諸事円満成熟、開運招福、商売繁盛、夫婦円満などの神様として尊崇を受けています。

御霊=怨霊を祀ることで強力な霊力を守護神に変換する「御霊信仰」とは異なります。

主祭神は天照大神荒魂(瀬織津姫神)津布良彦神、津布良媛神、応神天皇、源正霊神の五柱を祀っています。

天照大神荒魂(瀬織津姫神)は諸々の禍事、穢れを川から海へ流す役割を担っているため
水神、祓の神、滝の神、川の神、海の神などとされています。

この半年の浄化にはぴったりなのではないでしょうか?

こちらに五柱が祀られています


狛犬さんたちが光を放っておりました

今日は平日ですし(何より暑い!)神社へ足を運べなかった。
そんな皆様、もしよろしければこちらから半年の浄化をされてください。

石達ももちろんお連れしました。

そして、御霊神社の近くには少彦名神社があったので立ち寄りました。

「薬の町」として知られる道修町のビルの合間に鎮座し、健康、医薬の神様として知られています。
周りは製薬会社が立ち並んでおりました。

毎日健やかに過ごせますように、とコロナの終息をお願いしてきました。
参道の横には見たことのあるあれやこれやのお薬が。

半年、あっという間のように感じますが、思い返すといろんなことがあったかと思います。
がんばった自分を労ってあげて、下半期もまた毎日を大切にお過ごしください。

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