2日目。早起きをして目の前の海で石達を浄化します。
石達、とても気持ちよさそうです♪
1日目の様子はこちらから
二見浦
最初に向かったのは二見浦。
二見浦は古来より日の出遙拝所として知られてきました。
沖合約700m先には猿田彦大神縁りの興玉神石(霊石)が鎮まり、そこは降臨する神の依り代であり、常世の国から神が寄りつく聖なる処と言われてきました。
夫婦岩はこの興玉神石と日の出を遙拝する鳥居とみなされています。
こんなに晴れていたのに参拝していたら急に雨が。5分位で止みましたが結構本降りでした。
歓迎されたのかしら? とちょっと嬉しく思いました!
椿大神社
■ 椿大神社
次に向かったのは「伊勢一之宮」である椿大神社「つばきおおかみやしろ」と読みます。
猿田彦大神を祀る全国2千余社の総本宮と言われ、みちびきの神「猿田彦大神」をはじめ32神が祀られています。
三重県鈴鹿市、鈴鹿山地の山麓にあり、椿大神社も、伊勢神宮が今ある地に祀られたのとほぼ同じ頃、紀元前3年の創建とされています。
この神社は日光東照宮や皇居と同じように、風水でいうところの「龍穴」の位置にあり「繁栄」を約束された土地。
神社の由来によると「天孫降臨」の際に神々を九州・高千穂の峰へ導いたのち、猿田彦大神はこの入道ヶ岳の山頂に居を構えたと伝えられています。
天孫降臨の際に道案内をしたという事から「道の神」「旅人の神」とされている「猿田彦大神」。
進むべき正しい道を示してくれる神様と言われ、将来を良い方向に導いてもらえそうです。
雨上がりだったので空間が浄められ、とても気持ちの良い時間を過ごすことができました。
■ 椿岸神社
椿大神社の隣にある椿岸神社へ移動中「招福(しょうふく)の玉」なるものが。(4枚目)
縁結び、夫婦円満、招福みちびきの玉で、この玉を三回撫でながら「祓へ給へ、清め給へ、六根清浄」と三度唱えてお祈りすると、心の中に幸せを招き念願が叶えられるとのことです。
椿岸神社の主神、猿田彦大神の妻・天之鈿女命(あめのうずめのみこと)は「芸道の祖神・鎮魂の神・夫婦円満の神・縁結びの神」と崇敬されています。
朱色がとても女性らしくて「良縁」というのも頷けます。
■ かなえ滝
椿岸神社の拝殿の横には、『かなえ滝』という滝があります。
裏山の入道ヶ嶽からの霊験あらたかな湧き水がこんこんと流れ出る滝は、お参りすることでさまざまな願いが叶うという噂も!? ちなみに待ち受けにすると恋愛成就すると言われているそうです。
■ 龍蛇神両地神社
ご祭神は龍蛇神。水に住む「龍」の信仰からは火難除け、水難除けの守護を。地に住む「蛇」の信仰からは土地の災難除けを司り、更には財運、身体堅固に霊験あらたかとされています。
先程の椿岸神社と違ってきりりとした空気を感じました。
椿大神社。
はじめてお詣りさせていただきました。
お近くにお住まいのお客様からお聞きしていて、行ってみたいなあと思っていた場所。
実現できて嬉しい。願えば叶いますね。
御在所山
2日目の宿は「恋結びの湯」と呼ばれている湯の山温泉。
三岳寺に永遠の愛と幸せに結ばれることを願い、折鶴を奉納するそうです。
三重県菰野町と滋賀県近江市にまたがる標高1212mの御在所岳。
宿から徒歩5分、ロープウェイで山頂に登りました。
これが片道15分。なめてたら(?)あかん。かなり高く、雲を突き抜けて山頂へと。
山頂からの景色は絶景!
登山されている方も多くおられました。私には無理だな……。
石達を連れて2泊3日の旅。
しっかり浄化、パワーチャージができました。
これからも石達との旅日記、楽しみにしてくださると嬉しいです。
余談なのですが、今回のこの記事……。
本当は翌日に上げる予定が、特に写真がなかなかupできなかったり、パソコンの調子がおかしくなったりでかなり時間を要しました。
光が入り込んだ写真は特に難しく、断念した写真もあります💦
そして、書きながら何度睡魔に襲われたことか……。
また直接お見せできる機会があれば嬉しいです。