今日は1年で最も月が美しく見える日、中秋の名月。
中秋は秋の真ん中という意味です。
旧暦の8月15日にあたるため、15夜といわれます。
そして今年は去年に続き、満月と重なります。
中秋の名月=満月ではなく、満月と重ならない年が多いそうです。
月は自ら光っている訳ではなく、太陽の光が当たっているところだけが光ります。
人も同じ。自分が輝くのは自分の力だけではなく、たくさんの人のおかげ。
今月は仙台や秋田、福島から会いに来て下さるお客様が続き、嬉しいかぎり。
自分に光、イコール愛とか信頼とか、なのかな。を与えてくれている存在に感謝をする1日にしたいなと思います。
満月のメッセージ
喜び、豊かさを循環させていきましょう。
久しぶりに逢いたい人に連絡をとってみるとか
身近な人にありがとう、を改めて伝えてみる。そんな時間を大切に。
言葉にしなくても伝わることもあるけど、言葉にしないと伝わらないこともあります。
わかって欲しい、わかってあげなきゃ、ではなく
お互い、何をどう感じているのかを伝えあいましょう。
気持ちの出口が見えないときは、無理せず自然の中に身を置き、心、頭をもみほぐしてあげましょう。
深い呼吸を繰り返し、その呼吸の音を聴きましょう。
風や鳥の声、木々の音や匂い、水のせせらぎや太陽や月の光。
自然界が与えてくれるエネルギーは枯れることなく、みんな平等に与えてくれるもの。
大切な自分のためにその時間を確保して。
「お疲れ様。いつもがんばっているね」
そう自分に声をかけてあげましょう。
しっかりと充電し、心身共に整えることで自分らしく毎日を過ごすことができるから。
今夜は空を見上げながら、自分が愛されている、ということを遠慮せずに受け取ってください。