石の説明

福井 神の島雄島と水分神社、永平寺への旅

2023年のブレスレットの浄化のためにどこに行こうかなと考えていたら
そのタイミングで越前へ行きませんか?とのお誘いが。

実は福井でどこを巡るのかを全く決めておらず、「きっと行ったらわかるだろう」というなんとも大雑把なスタートでした。

そして、その通り。

もう導かれてるとしか思えない。そんな旅でした。
よろしければお付き合いください。

越前に到着したのは間もなく日が暮れるという時間。
沈みゆく夕陽がとても美しく息を飲みます。

これからの旅でどんなミラクルが起こるのでしょう。


翌日、目覚めて向かったのはお宿の近くにあるオーガニック&ヴィーガンのカフェ。
海が見渡せるステキな店内。お食事もコーヒーもとても美味しくて。

だけど、何よりもお水が美味しいというか柔らかくてすうっと身体に入っていくんです。

田舎(失礼な)は水も美味しいのかな、なんて思いながらお水はセルフだったのでおかわりをしに行ったら

「当店の水は水分神社の湧水を使っております」という内容の張り紙が。

水分神社?? なんだそこは。近いのかしら。
と調べると車で20分程。

よし!まずはそこに向かおう!!と車を走らせました。

 

水分神社

対向車が来たらどうしよう、とドキドキするような山道を走ります。
道が拓けるとのどかな田園風景が広がり、そこに水分神社はありました。

本当にぽつん、と佇んでおります。

境内の左右から泉水が湧き出ており、その泉の美しいこと。
福井のモネの池と呼ばれているそうですが、まさに!!

その中を泳ぐ鯉はこの泉の藻を食べて育っているため、餌はあげないように、と書かれておりました。

写真からもわかっていただけるかな?
鯉が光を放ちながら悠々と泳いでいます。

この湧水でブレスレットや石達をしっかりと浄化させていただきました。
更にキラキラが増して、手に乗せると軽くなったことを感じます。

お嫁入先が決まっている子達は、〇〇さんの所に行ってサポートするんだよ。
と声をかけます。幸い人がいなかったのでゆっくりと対話することができました。

雄島

次に向かったのは、東尋坊。
私が欲しいもの№1!! 「どこでもドア」がありました!笑

お目当てはその横に位置する雄島です。

古くから「神の島」と崇められているそうです。

色鮮やかな「雄島橋」を渡り「大湊神社」と書かれている鳥居をくぐると空気が変わるのを感じます。
神社はあるのですが、島全体が信仰の対象となっているそうです。

だからいろんな場所で光を感じることができます。

この島は反時計回りに回らなくてはいけない、と言われています。

大湊神社を超え、更に進み海岸の方に降りていくと「瓜割りの水」があります。

こんな場所をえっさえっさと進むと、奇岩の隙間に夏でも水が枯れないという湧水があります。

これは雄島の雨水が地中に浸透し、地下水となり湧き出るため夏場でも冷たく、その中に瓜(うり)を入れたら割れたことから「瓜割の水」と呼ばれるようになったそうです。

これも「なんでここだけに??」と本当に不思議でした。

そんな「神の島」を後に次に向かったのは越前海岸沿いにある日帰り温泉。

ちょうど夕陽が沈む時間。
露天風呂からの景色はさぞかし美しいだろう。と立ち寄ることに。

地平線の向こうに真っ赤な太陽が沈む所を眺めながら温泉に浸かる。
ああ。なんて幸せなんだ。

お風呂を出て、ぼーっとしていたら面白いポスターが目に入りました。

そこには「北緯36°東経136°が交差するポイント・ゼロ」「日本の中心からの源泉」と書かれておりました!
そんな温泉に入れただなんて。素晴らし過ぎる。

更にこの日は天赦日、天恩日と大安が重なっている最強開運日。

石達もかなりパワーチャージされたはずです!!

そして翌日。

目的地は永平寺。

向かう途中、ナビに逆らってなんとなくこっちから行こう、ということになり、導かれるように辿り着いたのは「一乗谷朝倉家遺跡」

戦国大名朝倉氏の城下町跡です。
武家屋敷、寺院、町屋や道路までもがほぼ完全な姿で発掘され、再現されています。

その情景を眺めていると、ふっとタイムスリップしたようなとても不思議な感覚に襲われました。
特に1枚目の写真の場所が凄く不思議で……。
ここに立っていると山の奥からもの凄いエネルギーが流れてくるのを感じます。

写真も絵画のように見えるのですが……。私だけでしょうか?

この日は皆既月食に天王星食が重なるという日。
そしてこの現象は442年ぶりとのことで時代は正に戦国時代。

この場所で人々は空を見上げ、何を思っていたのでしょう。

そんな事を考えながら永平寺へ到着。

紅葉が見頃でここでも美しい景色と出逢うことができました。

永平寺は曹洞宗の大本山のひとつ。

道元禅師によって開かれた座禅修行の道場です。雲水と呼ばれる修行僧が修行生活を送っておられます。

33万平方メートルの敷地に70を超えるお堂と楼閣があり、「七堂伽藍」という7つの建物は回廊で結ばれています。

埃ひとつなく磨き上げられた廊下を歩いていると雲水とすれ違い、思わず背筋が伸びます。

どの場所も美しく、とても力を頂けた気持ちです。

外に出ると道が濡れていました。雨が降ったようです。

空は綺麗に晴れており、天使の梯子が。エンジェルラダーだ!

2023年のブレスレットと繋がった気がします。
前日の水分神社の泉の波紋は千層龍神クリスタルをイメージさせます。

2023年ブレスレットのご案内

帰りは車中より皆既月食を眺めながら帰宅いたしました。

今回の旅は天赦日や皆既月食と知らず計画したものでした。

導かれるように訪れた場所でたくさんのエネルギーを頂き、改めて直感に従うこと、それでいいんだなと感じました。

まだまだお見せしたい写真がありますが、またの機会に。

ご覧くださいましてありがとうございました。

そんなパワフルな石達を使って紡いだブレスレット第2弾、この後発表します!!

 

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